LINE LIVE「山尾志桜里×紗蘭×mimmam女子会トーク」を9日夜に放送しました。MCはモデルの紗蘭さんと双子モデルのmimmamさん。山尾志桜里政務調査会長が質問に答えました。当日の様子を若手記者が簡単にご紹介します(写真上は、ぎゅーっと女子会っぽいポーズで記念撮影する出演者。左からmimさん、mamさん、山尾政調会長、沙蘭さん)。
初めは山尾政調会長に質問しよう!のコーナーです。「じゃあさっそく山尾さんに質問していきたいと思うんですけど、LINE LIVE恒例のあだ名とかってつけても……」。紗蘭さんの質問から、以前「やましおー」って言われたという話に。「やまおしおり」だから「やましお」。「やましおって可愛くないので可愛いのを」という希望です。「私ちょっと考えたんですけど、しおりさんだからしおりんってどうですか?」 紗蘭さんが考えてくれた「しおりん」に決定です!
みんなでsnow(自撮りすると自動的に動物になったり顔を交換したりできるカメラアプリ)もしました。どうなったかカメラに映してもらった画像には…なんと犬耳が! 「可愛い~!」と大絶賛。目が大きくなるのにしおりんもびっくりです。
次は、もしも〇〇だったらどうしますかのコーナー。実際に総理大臣になったらどうするか、1人ずつ話していきます。
mimさんは……「医療制度をもうちょっと充実させて、医療の受けれない人を受けれるようにしたい。お金がなくて無理っていう人すごい多いと思うから、そういう人たちに医療制度をちゃんと行き渡るようにしたい」
mamさんは……「この後未来を担ってく子どもたちに対しての投資っていうか。小さい子って何も決める権利を持ってないじゃないですか。そういう子たちが未来に対して明るい考えを持てるような国にしていきたい」「若い子がもっと政治に関して興味を持てたりするような案とかがあれば、考え方ももっと変わっていくから、そういうのもやりたいなって思いますね」
紗蘭さんは……「毎日セールの国」。「ちびっことかってやっぱお金持ってないし、高くてね、例えばおやつ食べたいけど買えないようって言った時に『分かったじゃあ半額にしてあげる』とか『じゃあ100%OFFにしてあげる』って言って……」
「タダだろうそれ! タダだろ!」の声。
「(笑)で、セールの国にしたら、使うお金も少なくなるし、もっと他のことにお金を使えるようになるから、それもそれで1つの考えとしていいのかなぁって」。3歳までは無料、学生50%OFFにしたいそうです。素敵ですね。
しおりんは「子どもを育てるのがタダの国」。少し似てますね!
子どもというのは大学卒業くらいまで、と言うしおりんに、「私奨学金地獄なんですよ。今も借りてて」とmamさん。「奨学金払って市民税払ってとかやってると、ああもう苦しい!殺される!とか思って(笑)」
「せめて利子なしにしたいよね。それじゃ奨学金じゃないかなって」。しおりんに、みんな大きく頷いてくれました。
そしていよいよ、女性の社会の進出について話すことに。
しおりんが思う女性の社会進出とは、「好きなように生きられる」ということ。女性でも男性でも好きなように生きられるというのが重要なんだとか。
女性の方がちょっと大変なのをなくしたい、と言うしおりんに、mamさんが賛成してくれました。「育児休暇とか取れたとしてもすぐ社会復帰しなきゃいけないとか、長い間休みすぎると逆に切られたりとかすると、それって差別っていうか。差別的っていうのもあれなんですけど、もうちょっと社会復帰しやすいように社会が安定してくれればいいかなと思いますね」
普通の仕事場だと男女が半分半分でも、政治家だと10人に1人程度しか女性がいないんですね。ヤジが飛んで来たり、なかなか大変なことも多いようです。しおりんの政治活動での最終的な目標は、政治家が男女半々になること。「できるだけ楽しそうにしていようって思う」。苦しそうって思われたら誰もやりたがらないから、と言うしおりんに、みんな納得してくれました。
最後にアニーのポーズ、ぎゅーっと女子会っぽいポーズでしおりんと写真撮影!
みんなでTomorrow(ミュージカル『アニー』の楽曲)を歌って、今日の感想を言い合いました。
「可愛いっていう気持ちと、すごい考えてるんだなってびっくりした」としおりん。
「男だと出ない発想もあるしね、面白かったなって」としかっち(女子会トークを横で見ていた初鹿明博青年局長)。
「今回もやっぱり勉強になることがたくさんあって、男の人が圧倒的に優勢じゃないですか、今。それが変わっていけばいいなって」とmimさん。
「これから変わっていくことが楽しみで仕方ないです」とmamさん。
「また次回もあったらいいなって思ってるので、次回やって欲しい企画とかあったらコメントとか残してください!それじゃあみなさん今日はありがとうございました!」と紗蘭さんが締めてくれました!
いかがでしたか? 今回の生放送で、少しでも選挙に興味を持ってもらえたらと思います。