蓮舫代表は12日午前、米国大使館を訪ね、ケネディ大使と会談した。
これまでもケネディ大使との交流で女性の人権問題等で意気投合することがあった蓮舫代表は、民進党が「次世代に投資する」ことに政策の主眼を置いていることを説明し、意見交換を行った。民進党の米国重視の姿勢、昨年成立した安保法制への懸念、米国大統領選挙等についても意見を交わした。
蓮舫代表が米国の大統領選終了後に訪米を希望する意向を表明すると、大使から、その際にはサポートしたいとの考えが示された。
俳句が好きなケネディ大使に蓮舫代表から「太平洋 蓮の架け橋、紡ぐ女性(ヒト)」という一句をプレゼントした。
ケネディ大使との会談には細野豪志代表代行、大串博志政務調査会長、牧山ひろえ国際局長が同席した。