民進党安全保障調査会長 岡田克也

 先週末に続き、北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射した。累次の国連安保理決議に明白に違反した、国際社会に対する挑発であり、断じて容認できない。北朝鮮に対し厳重に抗議し、強く非難する。

 日本政府は、北朝鮮への各種制裁の実効性を更に高めるため、日米韓の緊密な連携のもと、中国をはじめ関係国への働きかけを一層強めるべきである。また、日中、日韓の首脳レベルでの迅速かつ緊密なコミュニケーションが極めて重要であることを、重ねて指摘しておく。

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