民進党が1日に開いた臨時党大会では、10月10日告示、22日投開票予定の衆院補欠選挙に党公認で立候補を予定する青森4区・山内崇(やまうち・たかし)さんと愛媛3区・白石洋一(しらいし・よういち)さんがそれぞれ登壇し、決意表明を行った。その後、壇上に並んだ両公認候補者、蓮舫前代表、枝野幸男衆院議員と会場の参加者が前原新代表の発声により補欠選挙必勝を期してガンバロウ3唱(写真上)を行った。

■山内崇公認候補者

青森4区・山内崇候補予定者

青森4区・山内崇候補予定者

 民意の受け皿は民進党である。今地方の現状は厳しい。アベノミクスでは地方は救われない。地方あっての日本である。国民は新しい政策を民進党に求めている。前原新代表のもと、新しい風を全国に吹かしていく。とりわけ青森4区から全国の皆さんに思いっきり風を吹かしていく。

■白石洋一公認候補者

愛媛3区・白石洋一候補予定者

愛媛3区・白石洋一候補予定者

 今の世の中の一番の問題は、将来への不安、生活への不安、最低限の生活ができなくなる不安ではないか。お宅に伺って一対一で話を伺う。そこで初めて本音を聞ける。お1人おひとりに向かって結果として選挙にも強くなるという2つを両立させる。これを党の文化として根付かせたい。

握手する前原新代表と蓮舫前代表

握手する前原新代表と蓮舫前代表