民進党の大塚耕平代表と希望の党の玉木雄一郎代表は１２日、連合が東京都内で開いた臨時中央執行委員会にそろって出席し、新党結党に向けての取り組みを報告した（写真上）。
連合本部内で記者団の取材に応じた大塚代表は、「連合の皆さんから多くの激励をいただいて励みになった。働く皆さんを守る、生活を守るという新党の大きな方向のもとで、連合とはしっかり連携していきたい」と話した。
玉木代表は「昔に戻るのではなく、新しい政党に結集すると申し上げた。国民や働く皆さんから期待いただけるような新しい政党づくりに取り組みたい」と新党結成への抱負を述べた。
働き方改革関連法案への対案の内容を説明する足立信也政調会長
記者団の取材に応じる大塚代表と玉木代表