民主・維新両党は22日午後、党名検討チームの会議を国会内で開き、新党名「民進党」のロゴタイプを発表した。
会議終了後、赤松広隆衆院議員は「民進党」のロゴタイプについて、民主、維新の党がそれぞれ2案を持ち寄ったうえで協議し、決定に至ったと経緯を報告。「流れを作ることによって協調性や団結性を表現するとともに躍動感がある。新しい党であり、流れていく、これから大いに躍進、飛躍していくことを意識したものだ」などとデザインの意図を説明した。
新党のシンボルマークについては、公募の形で広く国民の皆さんのいいアイディアを募り、具体的な方法などについては党大会後の同会議で決めていくとした。
前回の同チーム会議で決めた英語表記「The Democratic Party」、略称「DP」については、18日に開かれた新党協議会で正式に了承されたと述べた。